コース内容
各コースのご紹介
ピグマリオン学院では、幼児から小学生まで、PYGMALIONの順番にコースが進みます。
月齢が2歳を越えれば、入門編であるPグレードの開始が可能になります。
年長相当のMグレードでは、100までの足し算・引き算を暗算で出来るようになることを目安にカリキュラムが組まれております。
小学生グレードでは、LグレードからOグレードで、小学生で学ぶ算数の領域は全て終了します。
以下が、各グレードの主な内容や目標になりますが、ご受講いただくグレートについては、学院側で判断させていただきます。
Pグレード(年少下:2~3歳)
・マグプレートや天地パズルを利用し、指先調整能力を向上させ、巧緻性を高める
・マグプレートや天地パズルで、図形感の基礎を養う
・ウッディブロックを用い、1から3の数量認識ができるようになる
・3×3の点描写ができるようになる
Yグレード(年少:3~4歳)
・Pグレードの巧緻性に加え、色板トントンを用い、手と目の協調性を高める
・マグ・プレート、天地パズルを用い、12種類の基本図形の違いを理解する
・ウッディブロックに加えて、ヌマーカステンの取り組みにより、1~5までの加減計算と10までの数量認識ができるようになる
・ひらがなとカタカナを読めるようになる
Gグレード(年中:4~5歳)
・ペリカンパズルなどを用いて、直角、直線と曲線の概念を創造する
・マグプレートや天地パズルを用いて、上下・左右逆転等、より高次元の空間位置把握能力を育成する
・カモシカパズルやひも模様などを用いて、全体把握や構成把握能力、注意力を育成する
・ヌマーカステンなどを用いて、20までの数量認識と加法計算ができるようになる
Mグレード(年長:5~6歳)
・鏡絵や立体図形の点描写ができるようになる
・ドット棒Cに取り組み、100までの加減計算ができるようになる
・消去、比較等の判断能力を様々な問題に適用できるようになる
・ひらがなとカタカナを書けるようになる
Lグレード(小学1年生)
・10000までの数量認識と加法
・図形の基礎
・長さの学習
Iグレード(小学2年生)
・10000までの減法
・図形の基礎
・時間の学習
・かさの基礎
・かけ算の学習
※受講の目安については、ピグマリオン学院本部のページをご参照ください。
学具の紹介
ピグマリオンでは、「楽しみながら学べる」学具を用いて、数量感や図解感、空間位置の認識力を養っていきます。
主な学具と使用目的は以下の通りとなります。
学材の紹介
学材はただ取り組むのではなく、その学材を通してどんな能力を高めるのか、その使い方や意図を理解した上で取り組むことが重要です。
単なる早熟児を生み出すのではなく、受験にも社会に出てからも役立つような思考力や理解力を養うための親子の学びを教室で行っていきます。